【旭川市】冬の夜空を花火が彩りました。3年ぶりに旭川冬まつりに大雪像や花火が復活しました!
コロナ禍により、旭川冬まつりはオンライン中心の開催となっていましたが、3年ぶりに大雪像が復活し、例年に近い形で第64回旭川冬まつりが開催となりました。今年は2023年2月7日から12日までの6日間、開催されました。
公式サイトのパンフレットに、プロジェクションマッピングや花火が打ちあがるという掲載があったこともあり、昼間と夜間、異なる雰囲気の冬まつりを堪能してきました。雪像だけではなく氷彫刻もありました。目立つ場所にあり、来場者を迎えてくれていました。
旭川冬まつりは「雪と氷とあかりの祭典」であり、雪と氷点下ともなる寒さを楽しもうとするイベントです。メイン雪像は幅140mの大雪像で、夜になるとプロジェクションマッピングも見られます。また大雪像はステージでもあり、カラオケやダンスなどの催し物がこちらで開催されました。
旭川市のシンボルキャラクター「あさっぴー」と「ゆっきりん」も登場しました。
キッチンカーや屋台も出ていました。氷点下の夜は大勢の人が並んでいました。
こちらは中雪像です。中雪像コンテストがあり、グランプリは「桜木賞」と呼ばれています。第1回から44回まで大雪像のデザインを手掛けた桜木画伯の名を冠して名付けられました。その他、雪像甲子園という高校生による雪像コンテストも実施されました。
プロジェクションマッピングはカラフルで、いろいろな風景が見られ、とてもきれいでした。
プロジェクションマッピングに続いて花火が打ち上げられました。会場は大勢の人でにぎわい、花火には歓声があがっていました。
大雪像横に設えられているすべり台です。昼間は大勢のお子さんが楽しんでいました。
こちらはバルコニーに設えられたバルコニー雪像です。タイトルは「旭川が大すき!」です。ゆるキャラたちや動物が描かれています。ライトアップされてきれいですね。
6日間、いろいろな催し物が開催され盛り上がった旭川冬まつり。冬まつり中に平和通買物公園では「氷彫刻世界大会」、旭山動物園では「雪あかりの動物園」が実施されました。こちらも大勢の人が訪れ盛り上がりました。また来年の開催がとても楽しみです。
第64回旭川冬まつり会場はこちら。↓