中央区にある「からくさホテル札幌」に、フードロスとCo2が削減できる自動販売機、fuuboが設置されています。フードロスとは、まだまだ美味しく食べられるのに、行き場を失ってしまった食品のことだそうです。そして、その食品が廃棄され、焼却されることでCo2が生まれてしまうんですね。fuuboは、そのように賞味期限の迫ったお菓子などがお安く購入できる自販機です。

使い方ですが、最初にfuuboのサイトで会員登録をします。そのあと、自分の住んでいる場所に近いfuubo自販機を選んで下さいね。

札幌市では今のところ「からくさホテル」と、「トランス・コスモス株式会社MCMセンター札幌大通り公園」の2つがfuubo自販機の設置場所になりますが、「トランス・コスモス株式会社」のほうは一般の方は使用できないそうです。からくさホテルの商品ページから購入したい商品を選び、Amazonpayなどで代金を払うと、メールが送られてきます。メールに書かれてあるURLを開き、fuubo自販機のQRコードを読み取ると扉のロックが開きます。

こちらは約半額で購入することができたお菓子です。まだ2ヶ月ほど賞味期限がありました。お安く買える上に、フードロスにも貢献できるなんてうれしいですよね！

fuubo自販機がある、からくさホテル札幌はこちら↓

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